CONCERNS こんなお悩みありませんか？
歯ぐきから出血する
口臭が気になる
歯ぐきが赤く腫れている
口の中がネバネバする
虫歯や歯周病が心配
歯がグラグラ動くように感じる
FLOW 当院の予防歯科の特徴
01
プロフェッショナルケア
01歯垢・歯石・バイオフィルムの除去
予防歯科では、歯科医院での専門的なケアが欠かせません。ご自宅のブラッシングでは落としきれない歯垢・歯石・バイオフィルムを専用器具で徹底的に除去し、虫歯や歯周病のリスクを大幅に低減します。健康な口腔環境を維持するため、定期的な受診をおすすめしています。
02パウダークリーニング
パウダークリーニングは、専用の微粒子パウダー（エリスリトール）と水をジェット噴射で吹きつけ、歯面や歯間に付着したバイオフィルムや着色汚れをやさしく除去するクリーニング方法です。
歯や歯ぐきに優しく、矯正中やインプラント治療中の方にも適しています。着色がつきやすいコーヒー・紅茶をよく飲まれる方にもおすすめです。
03ナノケア
ナノケアは、ナノ粒子のハイドロキシアパタイトを使ったトリートメントで、歯の表面（エナメル質）をなめらかに整え、虫歯や着色汚れの再付着を防ぐ最新のケアです。さらに、歯にヒビがある方、酸によるダメージ（酸蝕症）が気になる方、知覚過敏にお悩みの方には効果的で、歯の表面を保護しながら自然なツヤと透明感を与えます。また、ホワイトニング後の色戻りを防ぎたい方や初期虫歯の進行を抑えたい方にもおすすめです。パウダークリーニング後にあわせて行うことで、トリートメント効果がより高まり、歯の健康と美しさを同時に守ります。
当院のオリジナルコース：歯質改善コース（パウダークリーニング＋ナノケア）
ナノケアの効果をより高めるため、パウダークリーニングと組み合わせた歯質改善コースをご用意しています。まず、専用パウダーと水流で歯面のバイオフィルムや着色汚れをやさしく除去した後、ナノケアで歯の表面を保護・修復。歯の健康と美しさを同時にケアできるトータルメニューです。定期検診と一緒に受けていただくことで、より高い予防効果が期待できます。
04PMTC
PMTC（Professional Mechanical Tooth Cleaning）は、予防歯科の中心的ケアです。専用機器とペーストを使い、日常のブラッシングでは届かない歯垢やバイオフィルムを丁寧に除去。虫歯・歯周病予防の効果を高め、きれいな口元を保ちます。定期的なPMTCで口腔内を清潔に保ちましょう。
02
セルフケア・生活習慣の指導
01ブラッシング指導
予防歯科の基本は、毎日の正しい歯磨きです。一人ひとりの口腔内の状態に合わせて、磨き残しや過度な力をかける癖を改善するブラッシング指導を行います。適切な歯ブラシや補助用具（フロス・歯間ブラシ）の使い方もアドバイスし、自宅ケアの質を高めます。
02デンタルフロス指導
歯ブラシだけでは歯間の汚れの約6割しか取れません。デンタルフロスを正しく使うことで、見えないプラークもしっかり除去できます。歯周病や虫歯リスクが高い方には特におすすめです。
03歯間ブラシ指導
歯間ブラシは、歯と歯のすき間を効率的に清掃する補助用具です。口腔内の状態に合わせたサイズ選びと正しい使い方を指導し、歯ぐきを傷つけずに効果的にケアできるようサポートします。
03
メンテナンス・定期管理
01定期検診
定期検診は、口腔内の健康維持に欠かせません。虫歯や歯周病は自覚症状が出にくいため、定期的に歯科医師・歯科衛生士によるチェックを行い早期発見・早期治療が重要です。生活習慣やセルフケアの振り返りにもつながり、生涯にわたり健康な歯を守ります。
WHAT’s 予防歯科の重要性
予防歯科により、虫歯や歯周病といった口腔内の疾患を未然に防ぐことで、治療費や時間を大幅に減らすことができます。歯を失うと高額なインプラントや入れ歯の治療が必要になることが多く、結果的に医療費負担が増えます。また、口腔内の健康は全身の健康とも密接に関係しており、歯周病は糖尿病や心疾患、認知症リスクの増加にもつながります。
定期的な歯科検診やプロフェッショナルケアを継続することは、将来の大きな医療費を未然に防ぐ賢い健康への投資、といえます。
WHY 歯を失う原因
日本人が歯を失う主な原因は、虫歯・歯周病・歯ぎしり・食いしばりです。特に歯周病は自覚症状に乏しく、進行すると歯を支える骨を溶かします。予防歯科では、定期的な検診・クリーニングでこれらの疾患を早期発見・管理し、歯を失うリスクを抑えます。
Q&A よくある質問
予防歯科って何をするのですか？
予防歯科とは、虫歯や歯周病になる前に防ぐことを目的とした診療です。定期的な検診、プロによるクリーニング（PMTC）、フッ素塗布、生活習慣の指導などを行い、口腔内の健康を維持します。
どれくらいの頻度で通えばいいですか？
基本的には3～6ヶ月に1回の定期検診をおすすめしています。歯周病リスクの高い方や口腔内の状態によっては、もっと頻繁に通院が必要な場合もありますので、担当の歯科医師と相談しましょう。
歯が痛くないのに歯医者に行く必要がありますか？
はい、あります。虫歯や歯周病は初期の段階では痛みがないことが多く、気づいたときには進行しているケースがほとんどです。早期発見・早期対応のために、定期的な検診が大切です。
子どもにも予防歯科は必要ですか？
はい、むしろ子どものうちからの予防が非常に重要です。まず歯科医院の雰囲気とスタッフに慣れてもらうこと、そして定期的なフッ素塗布やブラッシング指導を行うことで、虫歯のない健康な口腔内の形成をサポートします。
予防歯科は保険がききますか？
基本的な定期検診や歯石除去は保険適用されますが、PMTCや高濃度フッ素塗布などは自由診療となります。費用については事前に歯科医師、スタッフにご相談ください。
何歳から歯医者さんに通えばいいですか？
初めての歯が生えた頃（生後6ヶ月前後）から受診可能です。1歳半～2歳頃には予防的なチェックやフッ素塗布を始めましょう。
子どもにフッ素は安全ですか？
はい、安全です。歯科医院で使用するフッ素は濃度や量が管理されており、虫歯予防に非常に効果的です。定期的な塗布をおすすめします。
忙しくて歯科に行けないのですが、予防のためにできることはありますか？
ご自身でのセルフケア（正しいブラッシングやフロスの使用）が大切です。ただし、それだけでは取りきれない汚れやリスクもあるため、年に1～2回でも定期的なプロフェッショナルケアを受けることをおすすめします。
ストレスや生活習慣は口の健康に影響しますか？
はい。ストレスや喫煙、食生活の乱れは歯周病のリスクを高めます。生活習慣の見直しも予防歯科の一環です。
入れ歯でも定期検診は必要ですか？
はい。入れ歯の調整や口腔内の中の粘膜のチェック、残存歯のケアも重要です。嚥下障害や誤嚥性肺炎の予防にもつながります。
加齢とともに歯ぐきが下がってきました。予防できますか？
歯ぐきの退縮はある程度避けられませんが、適切なブラッシングや歯周病の予防で進行を抑えることが可能です。定期管理が非常に大切です。